2014.01.20 マイホームを売って譲渡損がでた場合の税金の優遇①~買換えの譲渡損失の損益通算~(措置法41条の5)


土地や建物を売って譲渡益が出ると、税金がかかります。


一方、譲渡損が出た場合は、税金はかかりません。


本来、この譲渡損は、給与所得や事業所得から

控除することはできません。


しかし、居住用のマイホームを売って

新たなマイホームに買換えた場合の譲渡損は

給与所得や事業所得から控除できます。


その年の給与所得などから控除しきれない場合は、

翌年以後3年間の所得からも控除できます。


譲渡損を控除するための条件

・売ったマイホームは5年以上所有していたもの

・新たなマイホームは10年以上のローンで購入すること など


譲渡損とは、売った値段が買った値段を下回る場合の、その差額です。

売却収入-(取得費+譲渡費用)=マイナスの金額が譲渡損


譲渡損を控除するためには、確定申告が必要です。


売ったマイホームの譲渡損の控除と、

買ったマイホームの住宅ローン控除は

併用できます。


譲渡益がでた場合の優遇(3,000万円の特別控除など)と

住宅ローン控除が併用できないことを考えると

譲渡損の優遇が手厚いことが分かります。


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