2014.01.17 マイホームを売って譲渡益がでた場合の税金の優遇②~所有期間が10年超の軽減税率~(措置法31条の3)


土地や建物を売って譲渡益が出ると、税金がかかります。


この譲渡益のことを譲渡所得といいます。


譲渡所得に対する税金は次のとおり。


売却収入-(取得費+譲渡費用)=譲渡所得(マイナスの場合は譲渡損)

譲渡所得×税率=税額


売った土地建物が居住用のマイホームで、所有期間が10年超の場合、

譲渡所得のうち6,000万円以下の部分について、軽減税率が適用されます。


軽減税率  14%(所得税10%、住民税4%)

本来の税率 20%(所得税15%、住民税5%)


軽減税率は、3,000万円の特別控除と併せて受けることが出来ます。


3,000万円の特別控除を併せると、税額は次のとおり。


売却収入-(取得費+譲渡費用)-3,000万円=譲渡所得(マイナスの場合はゼロ)

譲渡所得6,000万円以下の部分 譲渡所得×14%=税額

譲渡所得6,000万円超の部分  譲渡所得×20%=税額


3,000万円特別控除と軽減税率の関係をまとめると次のとおり。


売った居住用のマイホームの所有期間が

10年以下の場合 3,000万円控除

10年超の場合  3,000万円控除 + 軽減税率


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