2014.01.07 延滞税の利率


税金には当然のことながら納付期限が定められています。

もし納付期限内に納付をせず、滞納となった場合、利子が徴収されます。

この利子のことを延滞税といいます。


納付期限は税金の種類ごとに定められていますが原則として、

申告期限=納付期限です。


延滞税の利率は毎年見直されます。

理由は、その年の前年の銀行金利を基に決められるためです。


また延滞税の利率は次の2段階で定められています。

・納付期限から2カ月以内の低い利率

・納付期限から2カ月以後の高い利率

2段階の理由は、もし納付期限に納付できなくても、なるべく早期の納付を促すためとされています。


平成26年1月1日~12月31日の利率

・納付期限から2カ月以内 年2.9%

・納付期限から2カ月以後 年9.2%


延滞税の計算は日割り計算です。


もし、期限内に申告を行い、申告後一年以上経過した後に、税務調査等により追徴税額が発生すると、計算上延滞税が高額になってしまいます。

この場合、当初の納付期限から数えて一年経過日で日数のカウントは一端止まります。

そして、修正申告書を提出した日から再び日数のカウントがスタートします。


従って、3期前の修正申告であっても、修正申告書の提出と同時に納税を行えば、延滞税は一年分ということになります。

ただし、重加算税が課された場合は、一年経過しても日数のカウントは止まりません。


と言っても、結局のところ最も損をしない方法は、期限内に納税を行うことです。


期限内に納税を行うためには、納税資金を用意しておかなければなりません。

納税資金を用意するためには、前もって必要な金額を把握しておかなければなりません。

前もって納税額を把握するためには、利益管理を行います。

損をしないためには利益管理。


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